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老人福祉施設の種別には、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人福祉センター、老人短期入所施設および老人福祉センターがあります。このほかにも、老人休養ホーム、老人憩いの家等の施設があります。また、認可された社会福祉施設ではありませんが、有料老人ホームも、近年徐々に増加傾向にあります。
■養護老人ホーム
養護老人ホームは、65歳以上のお年寄りの人を対象として、身体上もしくは精神上、または環境上の理由および経済的な理由によって家庭内での生活が困難である人が入所する施設です。職員として働いている人は、主として、施設長、医師、生活指導員、寮母、看護師、栄養土、調理員です。
■特別養護老人ホーム
特別養護老人ホームは、65歳以上の者であって、身体上または精神上に著しい障害があるために、常に介護を必要とするお年寄り、たとえば、ねたきりのお年寄りで、家庭においては適切な介護を受けることができない場合に入所する施設です。職員として働いている人は、施設長、事務職員、生活指導員、寮母、看護師、栄養士、調理員、介助員、医師等です。 |
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